BEWA講師ブログ

BEWA受講生さんの声:No.15

  柳沢公子さんは、以前、私が勤務していた会社の近く、日本橋の企業に勤務されています。既に四年ほどビジネス英語ご指導致しましたが、現在は、BEWA(ビジネス英語ライティングアカデミー)英検講座で、毎日曜日とても楽しそうに明るく勉強されています。彼女の人生はこれからパラッと香り立つ、私はそう思っています。写真にはワンコが映っていますが、男の子なのに茶々と云うそうです。め茶め茶でもよさそうです。

  『 学生時代、海外旅行などを通し、会話ができないもどかしさを感じ、英語で話せるようになりたい、と思うようになりました。だれもが1度は思ったりするかもしれませんね。時は経ち、そんな気持ちもボンヤリとし、気付けば、社会人。
  転職をしたことをきっかけに、仕事で英語が使えるようになりたい、ビジネス英語を学ぶならと、林先生のクラスを薦められました。はじめは、学ぶこと自体が新鮮で、まるで初めて知るかのようでした。品詞、5文型、時制、態、不定詞等々。習った記憶はあるけれど、本当の意味や、完全な理解には到底及びませんでした。また、こんなにも知らないものかと愕然としました。しかし、そこには、あとで気付くことになりますが、付属大学に進んだことにより、"黄金の受験期" を汗もかかずに過ごしてしまった、という潜在的な勉強に対するコンプレックス、また英語における基本それに付随する大切なものの欠落がありました。林先生は “ビジネス英語はカッコイイ” とよくおっしゃいます。ビジネス英語を現場で、しかも管理職の立場で長年用いられてきた英語力は、生きた英語そのものです。日本語でも仕事で使う言葉、日常会話での話し言葉を使い分けるように、英語にもビジネス英語があり、丁寧にわかりやすくを極めることは、感じがよくもあり、仕事上、重要なことです。
  講座では単なる英語の領域を超え、ビジネスにおける姿勢、考え方など、実際に経験した方でないと言えないようなアドバイスや、生きる上で必要な術も伺えます。今の時代は、何の努力もしない人員を会社で雇えるほど、昔ほど、余裕があるわけではないですし、淘汰されていくことが必至かもしれません。
  また、多方面の学問を大学で学ばれた経緯もあり、英語のなぜ?には必ず納得できる答えを導いてくださいます。さらに、ここまで理解は到底でき得ない、という視点から教えていただけるので、学ぶほうは正直ラッキーです。
  “学問は背骨みたいなもの、学問は学ぶこと自体に意義がある” と、以前におっしゃっていただいたことが、遅ればせながら、わかってきたようです。いままで、頭に汗して勉強した経験がなかった分、苦労も多いですが、あんなにできなかった時から、「必ずできるよ。」 と暖かい励ましを送り続けてきていただいたおかげで、なんとか現在に至っています。いまは会社で頻繁に英語を使うことはありませんが、いつでも使える準備を怠ることなく、学ぶことを通し人生を豊かにしながら、居なければならない人へと成長していきます。』

  読んでいて、何かとっても嬉しくなって参りました。人生に幸あれ!! 私も学び続けます。
BEWAの全て講座は 「ビジネス社会で生き抜く手段としての英語力の獲得」 を目的としています。ビジネス社会で活用できる英語力の養成・指導、それがBEWA設立の目的・理念です。

2011/05/29 受講生の声   林 行雄

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