BEWA講師ブログ

未来の助動詞、未来を表す表現

2023-10-06 英語・ビジネス英語超基礎 6

今日は未来の助動詞、未来を表す表現に就いてごく大まかにお話しようと思います。

1) 未来を表す表現に就いて:

   1. be going to + 動詞の原形を用いて、未来を表すことができます。

 例えば、

     I am going to play baseball tomorrow.

   「 私は明日野球をしようと思っています」

 これは、will + 動詞の原形を用いて、

     I will play baseball tomorrow. と表すこともできます。

明日の天気を、

     It will be cloudy tomorrow.

   「 明日は曇りでしょう」と表すことが出来ます。

2)助動詞の大まかな種類と用法

  1. canの用法:できる

  Jim can speak Japanese. とすれば、

   「ジムは日本語を話すことができます」となります。

 また、これは、be able to を用いて、      

 Jim is able to speak Japanese.

 と、ることも出来ます。この場合able は形容詞で、to 以下はable を修飾

 する副詞句とります。また、助動詞 can の過去形はcould です。

 2. may の用法:推量、許可

 It may be correct.

 「それは正しいかしれない」

 May I come in?

  「入っても宜しいですか」

 答えは Yes, you may. No, you may not. とすることもできます。

3. mustの用法:せねばならない

   We must go there as soon as possible.

  「至急其処に行かねばならない」

   We have to go there at once.

  「直ぐに其処に行かねばならいない」

 この場合 must はhave to で書き換えできます。

We must not go there.

 「其処に行ってはならない」

     must not は禁止を表します。

   We don’t have to go there.

  「其処に行かなくてもよい」

 是は、

    We needn’t go there.

 と、することも可能です。

 needn’tは助動詞使いかた、needn’tはその否定形です。

    We don’t need to go there. 

も、可能です。此処ではneedが動詞として使われています。

 4. will を用いて依頼を表すと、

    Will you give me time?

   「考えさせて頂けますか」

  未来の助動詞は普通はshall でなくwillを用いる。

  ここで、ビジネス英語での使用例を多少挙げれば、

1.We ask you to ship our P/O No.15 of Nov 10, by the end of November.

「当社11月10日付け発注書番号15(の商品)を11月までにご出荷下さい」

2.Would you do me a favor?

「お願いがあるのですが」

3.We have been manufacturing pharmaceuticals for 30 years.

「当社は医薬品を30年間製造し続けています(これからも製造します)」

現在までし続けていて、今後とも続ける事を表す場合は現在進行形を用います。

 

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単語 + 文法 → 文章 → 論理 + 道徳 → 理性:文章力こそ思考力の根源と云えます

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2023/10/06 基礎英語   林 行雄

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