白板の写真には:
1. My son spent too much time, while he was playing TV games.
(私の息子はテレビゲームで遊んで時間を使いすぎる)
と書かれ、さらに、
2. My son spent too much time,
(He was) playing TV games.
と書かれています。(He was) を外せば、
My son spent too much time, playing TV games. の分詞構文が現れます。
又、1. の英文は:
3. My son was playing TV games. と
4. He spent too much time. の二つの単文を合わせ、
5. My son was playing TV games, and he spent too much time.
とし、結果を表す後段の英文をを前段に移し、
6. My son spent too much time, while he was playing TV games. とし、
ここより、while he was を省略すると、
My son spent too much time, playing TV games. の分詞構文が現れます。
初めに、分詞構文を示して、其れを1. ( 6.)等の複文に代えたり致しますが、そうではなくて、元々、1. ( 6.)等の英文の一部を省略し、複文を単文にしたものが分詞構文であることが分かります。
この板書きは、BEWA(ビジネス英語ライティングアカデミー):
・大人の為のやり直し英語講座
・英検二級受験講座、等で、
分詞構文の本質的理解を求める為に為されました。ビジネス英語で頻繁に用いられる分詞については、著書、ビジネス英語の真髄をご覧ください。 このような説明は、BEWA(ビジネス英語ライティングアカデミー)の全講座にて、必要に応じ行っております。ビジネス英語スタート講座では「ビジネス英語の真髄」を副本として、講師独自のテキストを使用し、現実のビジネス英語での現在分詞、過去分詞の用法を詳しく説明しております。理由がわからないままに、やみくもに英文を覚えようとすることほど非効率なことはありません。そんなことは、日本語であれば、誰しも理解していることなのですが、これが英語となると、何故かとんでもない勘違いをして(させて)しまう。そういう風土がこの国にはあるようです。BEWA では英文自体をを可能な限りわかりやすく説明することをめざしております。