今回は、海上運送に係る仕事をされている林祥隆さんに、講座受講後１年後の印象をまとめて頂きました。BEWA （ビジネス英語ライティングアカデミー） 開校以来、約半年にわたり新設の 「大人の為のやり直し英語講座」 を、とても楽しそうに受講されています。文章を読みながら、私も 「そうだったのか」　とか　「良かったね」　とか思っています。写真は以前ボルネオを旅行したとき30年後の自分を見る思いがして思わず撮影してしまったものとのことです。

　　『 まず最初に、私は先生の講義（大人のためのやり直し英語講座等）を受講し始めて１年しか経過していませんが、今後の英語との付き合い方を具体的にイメージすることができるようになりました。受講前は英語を英語のまま覚えることが当然のことと思い込んでいました。今考えるとその考え方が英語に対し、苦手意識を持たせていたのかも知れません。
　　そんな中、当時の先生の講義を受け、頭の中を爽快な風が吹き抜けて行った感覚を今でも覚えています。その内容は母語である日本語との関係を抜きにして、英語を学ぶことはできないというものでした。そもそも、私が英語を学び始めた動機は、世界中のどこにいても、どのような環境下でも自分の身ひとつでゼロから仕事を作れるような人間になることが目標までの条件の一つであると思ったことです。実現のためには、英語は必要不可欠です。しかし、どのように英語を学べば良いか、英語という概念をどのように受け入れれば良いのか分かりませんでした。
　　複数の英語スクールを回ったものの、何処もビジネス上の実績に基づく答えをもっておらず、途方に暮れる毎日で、同時に会社員として英語を日常的に使用する環境の下で、正直焦りの色を隠せませんでした。今でも焦っていないといえば噓になりますが、自身がやるべき姿が見えているのといないのでは大きく異なります。悶々としながら勉強に時間を費やすことほど、非効率なものはありません。
　　現在受講中の「大人のためのやり直し英語講座」では仲間も、同じポイントで悩んだり分からなかったりするので、切磋琢磨しながら一緒に英語を学ぶことができています。また、先生が持っている半端ではない知識量には毎度ながら驚かされ、英語以外の部分でも学ぶことが多いです。そんな先生なので、話が道からそれることも多々あり、笑いながらいつも和やかな雰囲気の中で授業を受けています。そんな先生の講座を受けながら、１年が経過しました。
　　現在の仕事では海外とのやり取りが日常的で、そこに費やす時間と内容の正確さが徐々に上がっていっていることを実感できています。何よりも以前は海外からのメールの内容も非協力的な一面もありましたが、少しずつ協力的で内容が濃いものに変わってきていることから成果が伺えます。講座後半は会話も講座内容に組み込まれているので、慣れるまで大変だと思いますが会話においても上記のような成果がでてくることを非常に楽しみにしています。
　　最後に、これから自身が歩いていく道には、より高度な内容、表現、ニュアンスが必要になってくることが十分に想定され、その場合、根拠をもとにした基礎がなければ応用していくことができないことを肌で感じてきているので、本講座からきっちり身につけていくことが最短であると、私はそう思っています。
　林先生、これからもお世話になります！！ 』

　　BEWAの全て講座は「ビジネス社会で生き抜く手段としての英語力の獲得」を目的としています。ビジネス社会で活用できる英語力の養成・指導、それがBEWA設立の目的・理念です。