今回は、BEWA (ビジネス英語ライティングアカデミー) の受講生さんのお一人、中級ビジネス英語ライティング特化講座受講中の Masako さんより昨年頂いたメールの文章と、現在の印象とを併せ紹介させて頂きます。写真は、連休中、スイス旅行先で撮影とのことです。
Masako さんより昨年頂いたメールより:
『先日のカナダ出張は、北米のパートナー企業との商談で、引き合いから2年かけてようやく北米の市場に出たわけですが、先方との商談にもなんとか自力で臨めるようになりました。
商売の状況はよくなかったのですが、今までで一番まともに商談ができたと感じました。
先生がおっしゃるように、「書けるようにならないと話せるようにならない」を体感したように思います、まだまだですが!営業窓口として、相手とまともにやりとりできないことは、かなり情けない気持ちでしたし、販売が始まってからのコミュニケーションは特に大事で、先生の講義に出会っていてほんとよかったと思いました。
日々の進歩は見えにくいですが、出張帰りの飛行機ではちょっと感慨深い気持ちになりました。 先生の講義で習ったことなら自信をもって使えるという安心感は大きかったです・・・・・と、なぜか私の想い出話のようになってしまいましたが、引き続きご指導いただきたく、今後ともよろしくお願い致します!」
今回、BEWAにて受講中の Masako さんより次の御感想を頂きました:
『 会社である日突然海外販売を担当することになり、商売が具体的になるにつれこれはまずいと思って初めて語学学校のドアを叩いたところで出会ったのが林先生の講座であった私は、いま思うとこの上なくラッキーだったと思っています。
「英語が話せない」 こと以上に、「英語が書けない(英作ができない)」ことが仕事上最も課題だと気づいたのは、担当になってからでした。何となく読めても、何となくでは書けないことに愕然としました。
「必ず上達します」 という先生の言葉を信じ、2年半余り続けてきましたが、現在の私は当初からは想像もつかないくらいに、取引先とのコミュニケーションが行えています。仕事で毎日使えばそれなりの上達もすると思うかもしれませんが、「正しい」と思って使える英語を知っていることがどれほど心強いかは、この講座の受講生にしかわからないかもしれません。
十数年振りに英語を学習したわけですが、学校で習った英語とはまったく異なる講義で、かゆいところに手が届くというか、すべてに納得のいく解説があります。例えば、能動態と受動態の言い換えを学校では同じ意味として習いましたが、当然それぞれに異なり使うべきシーンも違う。現在完了形が文中に使われている意味。正しい前置詞選び。丁寧な表現。などなど、これまで参考書を見てもどれを使ったらいいかわからなかったり、回答を見てもまったく理解の進まなかった英語が、先生の解説によって面白いように構造が見えてきて、毎回新たに学ぶことが多く新鮮です。
ビジネス英語は普通の英語と別もの、という捉え方を一般的にはされているようですが、正しい英語をシンプルにわかりやすく誤解のないよう伝えるのに適した言語で、これは英語の基礎になると思うようになりました。実際、旅行好きな私はこのGWスイスへ旅してきましたが、今回ほど旅先で多くの人とコミュニケーションを楽しめたことはなく、とても充実したものとなりました。
英語へのあこがれを抱きつつ、なんとなくあきらめていた自分に、仕事と先生との出会いという二つのラッキーが重なり、ちょっと世界が広くなりつつある今日この頃です。』
BEWAの全て講座は「ビジネス社会で生き抜く手段としての英語力の獲得」を目的としています。ビジネス社会で活用できる英語力の養成・指導、それがBEWA設立の目的・理念です。