BEWA教室より抜粋:明示の関係代名詞と隠れた関係代名詞
白板には、
Spider silk is the name given to the fine thread
that spiders produce to make the webs in which they live.
「蜘蛛の糸は、蜘蛛が住む巣を作る為に蜘蛛が生産する細い糸に与えられている名前です」
と、書かれています。
ここで that は目的格の関係代名詞で先行詞は直前の thread です。関係代名詞 which は in which にて
関係副詞 where の働きをし、先行詞は直前の webs です。これら二つの関係代名詞は文中に明示されて
いるのですが、ここで問題は、その前の英文 Spider silk is the name given to the fine thread では、name
と given の間に which is が省略されていることです。これら 2語を明示すれば、
Spider silk is the name which is given to the thread となります。
文中に隠れた関係代名詞苦 which is が存在することをキッチリ理解していないと、正しい英文を writing する
ことは凡そ困難となります。日本人が正しい美ビジネス英語を書くことが困難な大きな理由と云えます。
Spider silk is the name (which is) given to the fine thread
that spiders produce to make the webs in which they live.
此処に隠れた (which is) を理解していることが、正しい英文理解、作成の鍵なのです。BEWA の 無料講座見学にお出で下さい。