BEWA講師ブログ

板書:No.59 連続的英文構造

板書には、

We can assure you that our firm would ve very unwilling

to permit a past transaction to remain in any way unsatisfactory to you.

と、書かれています。直訳すれば、

「我々は当社が過去の取引が貴殿にとって何にせよご不満のままに留まる事を許す事は非常に不本意である事を貴殿に確信戴く事が出来ます」

と、なります。此処で、

We can assure you that our firm would be very unwilling to

 S         V          O2           O1

此処で、O1(名詞節)中の英文の構文は、

 our firm would be very unwilling to permit a past transaction

         S            V                         C

to remain in any way unsatisfactory to you.

さらに詳説すれば、

    to permit a past transaction to remain in any way unsatisfactory to you.

      V                  O2                                       O1

 となっています。5文型の考え方で大まかに捉えれば本英文はSVOO文型となりますが、実際はSVOO, SVC, VOOと連なっています。複雑な英文では、先ず主語(S)と述語(V)を求め、次に関連する英文構造を探る事となります。此のような姿勢で学べば、一見、複雑にみえる英文契約書もすっと書くことが出来るようになります。

 

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2021/12/03 板書シリーズ   林 行雄

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