BEWA講師ブログ

板書シリーズNo.42: 荘子先生『道昭而不道』敢えて英訳

板書には:

 道昭而不道

 『道は昭らかなれば而ち道ならず』

 A way seen clear and bright couldn’t be the way that should be.

と、書かれています。

 日本人は 『道』 と云う言葉が大好きで、柔道、剣道、空手道、合気道、弓道、そして、茶道、華道、香道、果ては艶歌道、等々、何でも道にしてしまうようです。

 茶道は英語で tea ceremony で、華道は flower arrangement ですから、一般的な英語表現では 『道』 は現れません。表し得なかったと云うべきなのでしょうか。

 さて、この『道』ですが、どうやら、荘子先生の:

 道昭而不道

 『道は昭らかなれば而ち道ならず』

 辺りから来ている様に思われます。『道』 は深遠なるもの、でなければ 『道』 とは言い得ない・・・と偉大な先人は語られています。今回、敢えて英語で表わしてみました。

 荘子先生に就いてはネット他、其れこそ沢山の資料が掲載されています。ご興味のある方はそちらをご覧頂きたく。

 

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2019/06/15 板書シリーズ   林 行雄

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