四年前に卒業した早大二文(文学言語系専修)では、演習科目の履修は必須ではあったものの、多少の社会人学生を意識してか、学習が個人の領域に収斂するように意図されていたように思われます。早大二文は数年前に廃止されましたが、履修可能な科目(群)は極めて広範で、その気になれば何でも学ぶことができ、私にとって二文はリベラルアーツのパラダイスといえました。
二年ほど前(2009年4月)、早大文学部にも、そのつもりで学士入学試験を受験し入学したのですが、必須のゼミは対人(学生間)コミュニケーションを強く意図したものが圧倒的に多く、これまで相当の覚悟をしながら出席して参りました。そのゼミも、いよいよ今日(2011年2月15日)、最後の発表となります。
サラリーマン生活を続けながら、52歳で始めた第二の学生生活(中大法学部通信教育コース・早大二文・早大文)も、本日(2011年3月15日)をもって卒業となりそうです。降り積もった雪は、深さ五センチ強というところでしょうか。先ほど、玄関と台所のドア前の雪かきを済ませておきました。今日は転ばないように注意して高田馬場に向かいます。中央線も、既に普通に動いていることでしょう。
(注:上記ブログは2011年2月に UP され、数ヶ月前に本ウエブに移転すべきであったものです。)