さて先日ブログに挙げた shocked と shocking に続き、
今日は、
28) We were surprised at the result.
の surprisedと
29) We had a surprising result.
の surprising との違いとその理由について考えてみます。
先ず、
30) They surprised us with the result. より、その受動態を考えますと
↓
31) We were surprised at [with] the result (by them).
↓
28) We were surprised at the result.
なる英文が現れます。
次いでsurprising に就いては:
32) We had a result which surprised us.
↓
33) We had a result (which was) surprising (us).
↓
29) We had a surprising result.
なる英文が現われました。
さて、次に:
34) We were pleased at the result.
の pleasedと
35) We had a pleasing result.
の pleasing との違いとその理由について考えてみましょう。
『例示』 と 『説明』 とは全く異なります。BEWA は、『単に英文を例示して説明に代える』 ようなことは一切いたしません。
ところで「英語を英語で考える」とか「英語を英語で理解する」とか、たまに聞きますが、これほど非論理的な言葉使いも凡そ考えられません。
論理学的に云えば:
SをSで理解する → 同語反復、命題が成立せず。
法律学的に云えば:
主体と客体が同じ → 債務関係を論じ得ず。
現象学的に云えば:
己と意識の対象を認め得ない → 認識不能。
街の豆腐屋さん的に言えば:
豆腐で豆腐を考える? 豆腐で豆腐を理解する? → ?? → ??? → +∞?
BEWA で学べば、みえなかったものが、みえるようになります。これまでツマラナカッタ英語学習が楽しくなります。
日商ビジネス英語検定3級受験に対応しながら、これからビジネス英語を学ぼうとされる方を対象とし「ビジネス英語ビギナーズ講座」を開設致しました。講座は日曜日14:10~15:30、ビジネス英語初心者がストレスなく学べる内容となっておりますが、内容はズバリ実務に直結しており、其のまま職場で応用できるものです。先ずはご見学に御出でください。