さて、satisfied と satisfying, interested と interesting に続き、
今日は、
22) We were shocked at [with] the result.
の shockedと
23) We had a shocking result.
の shocking との違いとその理由について考えてみようと思います。
先ず、
24) They shocked us with the result. より、その受動態を考えると
↓
25) We were shocked at [with] the result (by them).
↓
22) We were shocked at the result.なる英文が現れます。次いでshocking に就いては:
26) We had a result which shocked us.
↓
27) We had a result (which was) shocking (us).
↓
23) We had a shocking result.
さて、次に:
28) We were surprised at the result.
の surprisedと
29) We had a surprising result.
の surprising との違いとその理由について考えてみましょう。
『例示』 と 『説明』 とは全く異なります。BEWA は、『単に英文を例示して説明に代える』ようなことは一切いたしません。
ところで、「英語を英語で考える」 とか 「英語を英語で理解する」 とか、たまに聞きますが、これほど非論理的な言葉使いも凡そ考えられません。
論理学的に云えば: SをSで理解する → 同語反復、命題が成立せず。
法律学的に云えば: 主体と客体が同じ → 債務関係を論じ得ず。
現象学的に云えば: 己と意識の対象を認め得ず → 認識不能。
街の豆腐屋さん的に言えば:豆腐を豆腐で考える?豆腐を豆腐で理解する?→+ ∞ ?
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