これまで satisfied と satisfying No.1~No.4 のブログで:
satisfied に関しては:
3) They satisfied us with the results.
↓
4) We were satisfied with the results (by them).
↓
1) We were satisfied with the results.
と考えられること、また、satisfying に就いては:
9) We had results which satisfied (us).
↓
10) We had results (which were) satisfying (us).
↓
11) We had satisfying results.
と考えられることをお話し致しました。
今日は、
12) We were interested in [with] the results.
の interested と、
13) The results were interesting.
の interesting との違いとその理由について考えてみようと思います。
先ず、
14) They interested us with the results. より、その受動態を考えますと:
↓
15) We were interested in [with] the results (by them).
↓
12) We were interested in the results.
なる英文が現れます。次いで interesting に就いては:
16) The results interested (us).
↓
17) The results were interesting (us).
↓
13) The results were interesting.
と考えることが出来ます。又、これまでの例文に倣い、
18) We had interesting results.
について考えれば:
19) We had results which interested us.
↓
20) We had results (which were) interesting (us).
↓
21) We had interesting results.
と考えることもできます。さて、次に:
22) We were shocked at the result.
の shockedと
23) We had a shocking result.
の shocking との違いとその理由について考えてみましょう。
ところで 「英語を英語で考える」 とか 「英語を英語で理解する」 とか、たまに聞きますが、これほど非論理的な言葉使いも凡そ考えられません。
論理学的に云えば: SをSで理解する → 同語反復、命題が成立せず。
法律学的に云えば: 主体と客体が同じ → 債務関係を論じ得ず。
現象学的に云えば: 己と意識の対象を認め得ず → 認識不能。
街の豆腐屋さん的に言えば: 豆腐で豆腐を考える? 豆腐で豆腐を理解する? → ?? →
??? → + ∞ ?
『例示』 と 『説明』 とは全く異なります。BEWA は、『単に英文を例示して説明に代える』ようなことは一切いたしません。BEWAで学べば、みえなかったものが、みえるようになります。わけのわからなかった英語学習が楽しくなります。
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