BEWA講師ブログ

次の開発製品:4

 2012年2月22日(水)付け「ビジネス英語、次の開発製品:3」のブログにて:
『さて、校正例1(product を外す)、校正例2(as ourを挿入)以外に、どのようにすれば:
    誤文:What, do you think, we should develop next product?
を正しい英文に変えることができるでしょうか。考えてみましょう』と書きました。
  今日はその三つ目の校正例を考えてみようと思います。
三つ目の校正例は:
    誤文:What, do you think, we should develop next product? 
の、後半を受動態とすると:
     3: What, do you think, should be developed next?
或いは:
     4: What, do you think, should be developed as our next product?
の英文も可能となりますが、受動態としたことにより能動態に比べ we の主体性が薄らぎます(受動態に付いての詳しい説明は 「ビジネス英語の真髄」 をご覧ください)。
  ところで、「次の開発製品」 に関するブログはもう少し続く予定です。

  ビジネス英語とは商売用の言語。その意味で、日本のお客様にお送りする和文のビジネスメールとなんら変わるところは御座いません。英文メールの誤謬により、取引上の齟齬・錯誤が生じ取引先に損害を与えた場合、原因 (錯誤の原因となったメール) は追究するまでもなく、相手方の PC に其のまま残っています。会社人生は、その瞬間に終わるかもしれません。 BEWAでキッチリした英文、本物のビジネス英語を学びましょう。講座見学 (一回無償) に御出で下さい。

 

2012/02/23 ビジネス英語   林 行雄

この記事へのコメント

コメントを送る

  ※ メールは公開されません
Loading...
 画像の文字を入力してください
資料のご請求、講義の無料見学のお申し込み等々お気軽にお問い合わせください。
無料見学申し込み
資料請求