BEWA講師ブログ

BEWA受講生さんの声:No.10

  既に十数年ご指導申し上げている稲葉とき子さんに、BEWA受講生さんの声 No.10 の原稿寄稿をお願いし、本日ご紹介することになりました。稲葉さんは、殆どご自分のことを語らない女性なのですが、今回、原稿を頂き「そうだったのか」とか、「ご指導申し上げて良かったなあ」とか思ったりしています。稲葉さんは講座を通して職業を確立し、結婚しお子さんをもたれ、そして講座に戻って来られた、生っ粋のBEWA受講生さん。BEWA上級ビジネス英語ライティング特化講座で学び続けています。十年来のご印象をサンフランシスコで撮られた写真と共にご紹介いたします。

  『 私が林先生の講座を初めて受けたのは10年ほど前のことです。
当時、私は通関士試験のために勉強中で、同時に貿易実務やビジネス英語を学びたいと思っていました。仕事で英語を使う機会を持つことができればと思ってのことで、仕事で英語を使った経験がない私は、ビジネス英語とは仕事で使う言い回しや独特な単語を覚えるだけのものかと想像していました。
  ところが林先生の講座は文法から始まり、しかも今まで学んできたものとは全く違ってまさに「使える」文法で驚きました。例えば過去完了の時制や受動態、仮定法、冠詞の用法など、「どちらも同じ意味」と片付けられがちなものについても、理論立てて明解に説明されていくのです。たちまち先生の授業のファンになってしまったのは言うまでもありません。 私から見れば、仕事で英語を使われて英語の上級者に見える方までもが必ず先生の文法講座から始められるのは意外でした。皆さん、先生からご指導いただく文法が必須であることを良くご存じだったのです。
  先生のご指導のおかげで、商業英語検定B級、そして考えてもみなかった英検準1級も、1回の受験で合格することができました。 英語を使う仕事への転職も果たし、さらに林先生の元で学び続ける大切さを実感しているところです。「英語を母語としない人が英語を使う場合、内容を間違って伝えないようにすることはもちろん重要だが、何より感じ良くなければならない、そして感じのよい文章はわかりやすくもある。そんな文章を書く(話す)ためには文法を理解しないと始まらない。そして言語を学ぶ以上、母語も鍛えてするどい語感を身につける必要がある」、こんな多くのことを学び、そして意欲的な仲間と共に学び続けていられることをうれしく思っています。』

  BEWAの全て講座は「ビジネス社会で生き抜く手段としての英語力の獲得」を目的としています。ビジネス社会で活用できる英語力の養成・指導、それがBEWA設立の目的・理念です。

 

 

 

2011/05/23 受講生の声   林 行雄

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