BEWA講師ブログ

No.97 like at the time:「無意識: イド」の領域とは

No.97 like at the timeフロイトの云う「無意識: イド」の領域とは

 白板には、

 When Nicolas went back to visit his hometown, 

             it seemed quite different from how it was (like) when he lived there.

 「ニコラスが彼の故郷に戻った時

    其れは彼が其処に住んでいた時とは全く違ってみえた」

 と、書かれています。此処で (like) は省略されており、 when は関係副詞

 how it was when は、how it was like at the time when he lived there の

   省略と考えられます。意味は「彼が其処に住んでいた時それが如何なるふうだったのか」となります。

  「なんとなくわかる」とは「分かっていない事」でしょう。隠れた like at the time は、

 フロイトの云う「無意識: イド」の領域、チョムスキーの云う深層文法、

 ネイティブでない我々には学習を通してのみ理解可能な領域でしょう。

 ノンネイティブにとって「なんとなくわかる」なんてことは「在り得ないのです。

 

 BEWAでシッカリ学び直しましょう。必ず分かるようになります。

  ビジネス英語ライティングアカデミーは「大人がまなぶ真面目な学校」です。

2023/08/05 ビジネス英語   林 行雄

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