BEWA講師ブログ

BEWA受講生さんの声:No.38

 辻早人さんが、ビジネス英語ライティングアカデミーで学び始めてから約1年半余り、ビジネス英語スタート講座より学び始め、此の度、上級総合ビジネス英語講座を修了し、高度ライティング特化講座で学ぶこととなりました。辻さんは京都大学法学部卒、バリバリの金融マンです。写真はBEWAにて辻さんと共に撮影。以下、文章は一語一句、句読点等を含み、全て、辻君の原文そのままです。『受講を検討されている方』 の表題も其のままに掲載することと致しました。

 

 『          『受講を検討されている方へ』

 BEWAは「日本最高水準の英語教育を提供している」と言って差し支えないと思います。「こんな学校があったのか」というのが、最初見学に参加したときの印象でした。

 私は、現在金融機関に勤務しており、日常的に海外機関投資家等と付き合っています。仕事では、正確な英語を話し、書くことが求められます。これまで業務上大きな問題なく過ごしてきており、顧客ともそれなりによい関係を築けてきたと思うのですが、英語のライティングには常に不安を感じていました。これは日本語でも同じなのですが、話すのはともかく、書いた文章が稚拙であれば、主張している内容や、その人の人格さえも、一段落ちるものと評価される虞があります。

 その様な問題意識から、学校探しを始めましたが、見つかったのはネイティブの講師が添削をしてくれるタイプの学校ばかりでした。私は、以前アメリカ人の個人授業を受けていた時期があるのですが、「あなたの書きたいことをもう少し詳しく言うとどういうことになるだろうか」といった、小学生に作文の書き方を教える様な教え方で、あまり上達に繋がらなかった印象があり、英語を書く技術を理論的に教えてくれる所を探していました。

 林先生の講義はそんな私のニーズを完璧に満たすものでした。しかも目指すレベルが非常に高い。先生にかかれば、英検1級の回答例であろうが、東大入試の模範回答であろうが、「こんな表現は教養のあるアメリカ人は絶対にしない」とか、「そもそも完全に間違っている」と、一刀両断にされます。

 それを可能にしているのは、先生がこれまで培ってこられた英語の内在的論理に対する深い考察です。「言語が思考を作る」とはよく言われることですが、母語話者には約5万語のボキャブラリーがあり、それが無意識のレベルで絡み合い、正しい言語運用がなされます。例えば、我々日本人であれば、学校で習った文法など意識しなくても、「は」と「が」の使い分けができます。しかし、英語の場合、ネイティブの無意識に沈んでいる言語運用の論理を敢えて取り出し、意識上で操ることができなければ、正しく書くことはできません。逆に、そういったことができれば、学習時間を大幅に短縮することができます。

 こういう風に言うと「なんだ、要は文法は大事ですよと言っているだけか」と思われるかもしれませんが、林先生のそれは日本の学校で教える文法を遥かに超えるものであり、おそらく世界のどこにもこのレベルで英語の内在論理を説明できる人はいないのではないかと思うほどです。一度、Startingの授業 (スタート講座) をご覧になれば、衝撃を受けられることでしょう。

 先生に指導いただいてから約1年半ですが、大きな効果を実感しています。スピーキングにも確実によい影響を与えています。課題はどんどん難しくなっていきますが、日々成長が実感できるので、苦にはなりません。未だ先は長いものと思われますが、「圧倒的な英語の使い手」 となれる日を目指して、精進を続けたいと思っております。

      BEWAは英語の学習を通して社会人の夢を実現する学校です

わけも分からず、会話をしても、ただ、聞き続けたところで、徒に時が過ぎるだけ。企業で使える英語力など、到底、身に付きません。グローバル化が急速に進む今こそ、BEWAで学びましょう。本当の英語力は貴方の生活を一生支えます。講座見学一回無料。

             

2014/07/20 受講生の声   林 行雄

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