BEWA講師ブログ

英語の基礎の基礎No.4: 英語の関門SVOC文型

前回のブログで、『 さて、此処で 「 同社はそのホテルをMoon Riverと名付けました 」 を英訳してみましょう 』 と書きました。今日は、此処よりお話を始めることに致します。

さて、英訳文は:

  5)The company named the hotel “Moon River”.

と、なります。  

  5)The company  named  the hotel  “Moon River”.

       S      V    O      C

と、なります。

このように、補語には、   

  4)The hotel is huge.   

   そのビルは巨大です。 

の、huge のような主格補語と、   

  5)The company named the hotel “Moon River”.

の、Moon River のような目的格補語があります。Moon River は、目的語 the hotel を補い説明しているので、目的格補語と云います。

今日は、補語には主格補語と目的格補語があることを理解しておきましょう。

  英語が語順言語であることは既にお話いたしました。語順言語である英語の、語順の基本が文型です。 只管『 習うより慣れろ 』では、到底、大人の学習方法とは言えませんし、其れは利益の追求を求める企業の現場に耐え得る性質のものでもないでしょう。   

  ビジネスとは、もの(有体物或いは無対物)と其の対価(金銭等)との交換を通して、利益を創出する活動です。そして、ビジネス英語とは其の活動を支える英語の総称です。単なる店先の会話でもメモの走り書きでも御座いません。その本質は、企業で日頃用いられるビジネス日本語と何ら変わりません。『 ブロークンで良いなどと言う様な時代 』は、遥か彼方に過ぎ去っています。

      BEWAは英語の学習を通して社会人の夢を実現する学校です

わけも分からず、会話をしても、ただ、聞き続けたところで、徒に時が過ぎるだけ。企業で使える英語力など、到底、身に付きません。グローバル化が急速に進む今こそ、BEWAで学びましょう。本当の英語力は貴方の生活を一生支えます。講座見学一回無料。

2014/02/09 基礎英語   林 行雄

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