前回のブログに:
『1)The product is too complicated for us to manufacture.
「当該製品は複雑すぎて当社は製造できません」
と、所謂 too to 構文を用いれば文末に it が現れず、
2)The product is so complicated that we cannot manufacture it.
「当該製品はとても複雑なので当社はそれを製造できません」
と、so that を用いると文末に it が現れます。これは一体何故なのでしょう。
先ずは、
1)The product is too complicated for us to manufacture.
から、考えてみましょう。』
と、書きました。
さて、今回はこれに就いてご説明致します。
1)The product is too complicated for us to manufacture.
なる英文は、
1)The product is too complicated for us to manufacture.
↓
The product is too complicated which we are to manufacture.
↓
The product is too complicated we are to manufacture.
↓
1)The product is too complicated for us to manufacture.
と、考えることができます。
1)の英文では、manufacture の後ろには目的語が無いのではなくて、manufacture の目的語としてwhich が現れ、そして消えたものと考えられます。
次回ブログでは、
2)The product is so complicated that we cannot manufacture it.
「当該製品はとても複雑なので当社はそれを製造できません」
に就いて、考えたいと思います。
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