今回は、
4)We cannot stop all the production lines of item No.8.
5)We cannot stop any production line of item No.8.
の受動態を挙げること致します。
4)We cannot stop all the production lines of item No.8.
「当社はitem No.8 の全ての製造ラインは停止できません」
の受動態は、
6)All the production lines of item No.8 cannot be stopped.
「全てのitem No.8の製造ラインは停止され得ません」
5)We cannot stop any production line of item No.8.
「当社はitem No.8の如何なる製造ラインも停止できません」
の受動態は、
7)Any production line of item No.8 cannot be stopped.
「item No.8の如何なる製造ラインも停止され得ません」
となり、All を用いた否定と、Anyを用いた否定の違いがはっきり致します。
さて此処でお話が多少前後致しますが、否定:No.5 のブログで挙げた:
3)Both item No.3 and item No.5 are unavailable.
「商品番号3も商品番号5も利用不能です(利用できません)」
の、主語(S)を形成する名詞句:
Both item No.3 and item No.5
この名詞句、もう少しスッキリしないものでしょうか、考えてみましょう。
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