BEWA講師ブログ

BEWA受講生さんの声: No.31

   9月11日BEWA受講生さんの声:No.30でお話した、阪大工学部および大学院卒のエンジニア、遠隔の地への転職によりBEWAを離れた元受講生さんが、此の度ほゞ2週間にわたる米国出張より帰国、私宛てにメールが届きました。お忙しい中、ご本人よりお許しを得、其のまま御紹介させて頂くことと致しました。企業人による会議通訳の要諦は 「内容に踏み込み要点を纏め上げて行くこと」 に尽きます。BEWA優等生の一人であった彼は仕事の現場で其れを掴み得たようです。BEWAでの長期に渡る学習が、大きく実を結びつつあります。彼の人生に大いなる幸あれ!!(写真はお花とオーディオセットのある BEWA 教室、授業前の風景)

  『 こんばんは。先週末、無事帰国致しました。アメリカ出張中にメール頂き、色々とご助言ありがとうございました。お陰様で、日米双方から信頼を得ることができたと感じています。今回の出張は、私の本筋の仕事からはちょっと外れた技術の仕事だったのですが、いろいろ事情があり、急遽私が同行しました。今後このような出張が増えるかもしれません。
  自分が主体となって、英語で色々交渉したり、議論したりというのは今回が初めてだったのですが、なんとかなったなあというのが実感です。うまくできたところも、できなかったところもあったのですが、要領は掴めたと思っています。瞬時、(日本語で)言いたいことの要点をまとめあげて、次に、それをどう英語で表現するかを考えて話す。ということですが、2番目のところは、英文を捻り出すという感じに近いと思うのですが、自分でも意外に思うほど、割りとうまく 英文 が出てきたなと思いました。むしろ、要点をまとめる方が重要だと思いました。
  先生の下で、毎週難しい課題に挑んだことが、自分の糧となって、今回とても役に立った、基本的に同じ作業だと先生が仰ったことは本当だった、と実感しています。今、先生の教室に通えないのは残念ですが、今回の出張を教訓に自分で英語の勉強を続けて行きたいと思います。
  アメリカの人たちに私はかなり好印象を持ちました。基本的におおらかで、正直で、ドライといえばそのとおりですが、日本のように干渉しすぎたりせず、むしろ付き合いやすいと感じました。食事の方も幸い苦になることもなく、肉に関しては日本のものよりも私には好みです。特大のプライムリブステーキを食べてきました。良い経験ができたと思います。』

  BEWAの全ての講座は 「ビジネス社会で生き抜く手段としての英語力の獲得」 を目的としております。高度情報化社会で活用できる英語力の養成・指導、それがBEWA設立の目的・理念です。

 

2012/10/17 受講生の声   林 行雄

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