E.U. さんに英語をご指導し始めてから、既に10年を超えました。当初は企業で営業事務に従事、「貿易をキャリアにする」 との強い気持で講座に来られました。講座では熱心に学ばれ、資格も次々とものにし、現在は企業で海外ビジネスに広範に従事、BEWA では高度ビジネスライティング特化講座で学び続けています。お忙しい中、今回 「BEWA受講生の声」 原稿を頂きました。とても感謝しております。写真は、イングランド東部 Cambridgeshire 州の Ely Cathedral にて撮影との事（向かって左側がE.U.さん）。E.U. さんのキャリアに大いなる幸あれ！！

　　『林先生と出会ってから、約10年になります。10年前、仕事で英語を使えるようになりたいと思い、英会話学校のビジネス英会話レッスンを受けていたのですが、正直、これで、仕事で使える英語が身につくとは全く思えませんでした。
　　そのような折に、林先生の講義を知りました。　初めて受講した講義は、非常に衝撃的で、今でも忘れられません。今まで、ただテストの為の暗記項目にすぎなかった文法が、まるで数学の公式のように実用的で、ビジネスで通用する英語を使えるようになる為には必須のものであることを実感しました。例えば、学校のテストによく出てくる受動態と能動態の書き換え。言い回しが違うだけで、同じ内容だと思っている人が多いと思いますが、実は、意味は異なります。
　　その後、私は、商業英検Ｂ級、英検準一級に1回で合格し、英語を使う仕事への転職も果たしました。現在では、海外工場との生産管理、海外展示会での営業活動、輸出入実務を通し、日々のメールのやり取りだけでなく、製品仕様書や品質規格書、契約書、商品パッケージのキャッチコピー、カタログの商品説明等、様々なことに、英語で対応することを求められる毎日です。特に留学経験もない私が、恒常的に英語を使用する環境におかれても、自信をもって対応していけるのは、林先生のご指導の下で学んできたおかげだと思います。
　　昨今、業務の中で英語が使われることは、それほど珍しいことではなくなっています。いかなる職種であれ、一定レベル以上の英語力がなければ、昇進や、入社試験に応募することすらできない時代が来ています。そのような時代だからこそ、真の英語力が求められるのでないでしょうか？　これからも、粛々と、切磋琢磨に努めていきたいと思います。』

　　BEWAの全て講座は 「ビジネス社会で生き抜く手段としての英語力の獲得」 を目的としています。ビジネス社会で活用できる英語力の養成・指導、それがBEWA設立の目的・理念です。
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