BEWA講師ブログ

ドクダミと都忘れ

  狭い庭の片隅をドクダミが占領しています。抜くと嫌な臭気が漂いますが、数本を活けるとなかなか素敵です。天ぷらにもなるそうですが、ドクダミ茶なら飲んだ覚えがあります。   昨日教室で、ある生徒さんから、小さいころドクダミの葉を揉み鼻の穴に詰められたことがある、とお聞きしました。風邪でもひいていたのでしょうか。

ウイキペディア ドクダミより

  加熱することで臭気が和らぐことから、日本では山菜として天ぷらなどにして賞味されることがある。また、ベトナム料理ではザウゾプカー(rau gi?p c?)またはザウジエプカー(rau di?p c?)と称し、主要な香草として重視されている。ただし、日本に自生している個体群ほど臭気はきつくないとも言われている。中国西南部では「折耳根(ジョーアルゲン ?音: zh??rg?n )」と称し、四川省や雲南省では主に葉や茎を、貴州省では主に根を野菜として用いる。根は少し水で晒して、トウガラシなどで辛い味付けの和え物にする。 薬用 [編集]生薬として、開花期の地上部を乾燥させたものは生薬名十薬(じゅうやく、重薬とも書く)とされ、日本薬局方にも収録されている。十薬の煎液には利尿作用、動脈硬化の予防作用などがある。なお臭気はほとんど無い。 また、湿疹、かぶれなどには、生葉をすり潰したものを貼り付けるとよい。漢方では解毒剤として用いられ、魚腥草桔梗湯(ぎょせいそうききょうとう)、五物解毒散(ごもつげどくさん)などに処方される。しかし、ドクダミ(魚腥草、十薬)は単独で用いることが多く、漢方方剤として他の生薬とともに用いることはあまりない。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%AF%E3%83%80%E3%83%9F

2011/06/12 教室にて   林 行雄

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