1)The church is too important to be left unrepaired.
(彼「か」の教会は修理されぬままに放置されるには余りにも大切である)
(学校英語であれば「その教会は大切過ぎて修理せずに放置できない」辺りでしょ
うか)
の元の形を:
2)The church is too important that is to be left unrepaired.
(修理されずに放置されている彼の教会は余りにも大切である)
と考え、that以下の英文を能動態にすると:
3)The church is too important that you are to leave unrepaired.
(貴方がたが修理されずに放置しようとしている彼の教会は余りにも大切である)
の英文が現れ、ここで too を so に代えると:
4)The church is so important that you cannot leave it unrepaired.
(彼の教会はとても大切なので修理されぬままに放置することは出来ない)
と so that 構文が現れます。
3)から4)への変化は、関係代名詞 that が接続詞 that に変じたものとの解釈も可能でしょう。
これら一連の操作によれば、so that 構文の that は関係代名詞 that を起源とするものとなりますが、これは厭くまで1)~4)の操作に基づくものです。
言語は、文化の中で歴史的背景を伴い醸成されます。由来が異なれば過程も異なって然るべきでしょう。
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