先日:
1)I hurried home to finish the work.
2)I hurried him to finish the work.
1)私は仕事を終える為に家に急いだ。
2)私は仕事を終えるよう彼をせかせた。
についてお話し:
1)のhurriedは自動詞として機能し
2)のhurriedは他動詞として機能してい ることをお話しました。
では何故1)の hurried が自動詞として機能し、2)の hurried が他動詞として機能していると言えるのでしょうか。それは:
1)の hurried home では、home が副詞として hurried を修飾し、
2)の hurried him では、him が hurried の目的語となっているからです。
文の主語と動詞が把握でき、動詞が自動詞、他動詞のどちらであるかが掴めれば、大まかな文意は理解できます。SVC・SVOは言語の機能・論理の基本。それらの理解は文そのもの理解の基礎と言えるでしょう。因みに1)はSV+副詞(+副詞句)です。
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