講座紹介

大人のためのやりなおし英語講座

必要英語習熟度	：英語学力に自信の無い方向けです。
講義日	：日曜日14:10～15:30
講義時間	：1回110分
講座日数	：1期12回
講座価格*	：1期(12回)84,000円(税込)
*連続受講が困難な方のためのプランもご用意しております。 詳細はこちら

• 過去に英語を学習したものの記憶が定かでない
• 「付属高校・中学・小学校に入学し英語学習を疎かにしてしまった」

等々、「英語学習をしたいのだが、何をすればいいかわからない」といった方のための講座です。
講義内容は平易な穴埋め問題、読解問題、ごく軽い会話問題からなり、ビジネス英語習得に必要な英語の基礎・重要事項を、違和感なくしっかりと学ぶことができます。
少人数制講座となっており、他の人に気兼ねすることなくしっかり英語を学んでいただくことが出来ます。
講義は全編講師作成のテキストにより行います。
講座の時間は応相談です。

問題
1. How (①will　② take　③ it ④ the station ⑤ reach　⑥ long　⑦ to ) by taxi?
を正しい順番にならべて下さい。
ところで、go by taxi か take a taxi は「タクシーで行く」ですが、何故take by taxi, go a taxi とは言わないのでしょうか？ 　  　　 　
2. 「私は New Yorkでホームステイした」はどう云うのでしょうか？
3. 「ジャックにより一本のペンがトムに与えられた」の英訳文が：
A pen was given Tom by Jack. と
A pen was given to Tom by Jack.
の二つがあるのは何故でしょうか？

解説
1. の答えは：How long will it take to reach the station by taxi?
です。
ところで、take a taxi、go by taxi とは言うのに、何故 go a taxi ともtake by taxi とも言わないのでしょうか。
日本語でも「行く、タクシー」 とは言いませんし、「タクシーで拾う」とも言いません。これをご説明すれば take（他動詞）が後ろに目的語（～を）を取るのに対して、go（自動詞）は後ろに目的語を取らない為です。*1

2. 「私は New York でホームステイした」は英語で：
I stayed with a host family in New York. と表すことができます。
また、homestayは和製英語（日本語）で　I made a homestay in New York. は間違いです。
この和製英語が意味するとこをを知らぬネイティブスピーカーが、homestayと聞けば「ホームさんの滞在？？？」と思うでしょう。*2

3. 「ジャックにより一本のペンがトムに与えられた」の英訳文に：
1) A pen was given Tom by Jack.
2) A pen was given to Tom by Jack.
の二つがあるのは：  
これら二つの英文（受動態）の能動態が、其々：
3) Jack gave Tom a pen.
4) Jack gave a pen to Tom.
の二種類があるからです。
3) Jack gave Tom a pen.　　　→　A pen was given Tom by Jack.
4) Jack gave a pen to Tom. → A pen was given to Tom by Jack.
となります。 *3

その他、
Hello from Tokyo.  I thank you very much for your kindness during my stay in New York. It was very nice to meet you and your family at your home, and had dinner with them. I arrived at Narita last night, and still have jet lag　～　
レベルの英文和訳問題や、
While I was in New York, I wanted to talk to your family more. But, as you know, I am not good at English conversation, so I hesitated to speak to, but now I am going to study English more. So, I think I can speak much better when I visit your home next time ～
レベルの英文を題材にして、スピーキングの練習も行います。

 

*1詳しい解説が講師ブログ「板書シリーズ No.4」に御座います。

*2詳しい解説が講師ブログ「板書シリーズ No.5」に御座います。
*3詳しい解説が講師ブログ「板書シリーズ No.6」に御座います。

 

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